ストレッチポールダイエットの効果と使い方!インナーマッスルや下半身とお腹にも効く?

ストレッチポールダイエットの効果や使い方!口コミは?

ストレッチポールはいわゆるバランスボールといったトレーニングアイテムの一つですが、使い方によっては効率よく運動が行えるので下半身やお腹周りをスマートにさせるダイエット効果をもたらすことが出来ます。

口コミではどのような商品評価がつけられているのかが気になるところです。

一般的に売られているものなので、その商品評価にしっかりとダイエットに成功したという言葉が記載してあるのかどうかで印象が変わります。

そこで、今回はストレッチポールを使ったダイエットについて記載いたします。

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ストレッチポールとは?


ストレッチポールとは株式会社LPNが開発した健康器具の名称であり、円柱形のポールの形をしたお手頃価格で購入できるアイテムです。

よく勘違いされている方がいるのですが、「ストレッチポール」であり「ボール」ではありません。

ボールだと玉になってしまいますが、こちらはポールなので柱です。

バランスボールやフラフープといった器具も筋トレやダイエットに使うことが出来るように、このストレッチポールもしっかりと使いこなすことが出来れば、筋トレ効果やダイエット効果が得られるようになっています。

似たような商品も売られていますが、株式会社LPNが開発した健康器具の名称である「ストレッチポール」は登録商標になっているので別の名前が使われているので注意してください。

このストレッチポールのやり方はバランスボールのそれと非常に近いです。

いわゆる「身体をあえて不安定な状況にすることでバランスを整えるトレーニングになる」という仕組みを使っております。

ストレッチポールはエクササイズのためのツール

繰り返しになりますが、ストレッチポールは株式会社LPNが製造販売を行っているエクササイズ専用の器具です。

アメリカで使用されていた円柱型のフォームローラーを参考に、日本のアスレチックトレーナーが開発したものになります。

ストレッチポールは、エクササイズやトレーニング、ストレッチなどで用いられるほか、医療現場でもリハビリテーションのツールとして使用されています。

ストレッチポールはサイズや重量によって大きく3種類に分けることができますが一番ポピュラーなものは、スタンダードタイプとなり「StretchPole® EX」です。

こちらの製品は身長155㎝以上の人を対象にしています。

健康に問題ない方であれば、男女問わず使用することができます。

サイズは、長さ約98㎝・直径約15㎝・重量約700gです。

エクササイズの実践にあたり、全身へのストレッチ効果が得られるような形状に開発されたのがスタンダードタイプの特長です。

ストレッチポールは姿勢や骨格を整えるためのツール


ストレッチポールは上に寝転がりエクササイズを行うことで、老若男女問わず簡単にセルフケアできるエクササイズのツールです。

わずか10分間使用するだけでも、姿勢や骨格を整える・硬くなった筋肉を緩める・呼吸が深くなる・リラックスできるなど、さまざまな効果が期待できます。

ストレッチポールのダイエット効果


このポールを使うとどのようなダイエット効果が得られるのかを考えて行きましょう。

筋肉や関節をほぐし代謝をアップ

日々のデスクワークやスマホの見過ぎなどで身体を同じ姿勢のまま長時間維持することが増えています。

すると血液循環が悪くなり、むくみや脂肪蓄積の原因になってしまいます。

そこで、ストレッチポールで筋肉や関節をほぐせば、姿勢の改善や臓器の位置の正常化に繋がり、全身に新鮮な酸素や血液の供給を促すことができます。

臓器の機能を正しく戻すことで代謝アップへと繋がり、痩せやすい体質へと変化するひとつのきっかけとなるはずです。

自宅で手軽に簡単にできるので続けやすい

ダイエットの効果を上げるうえで大切な事は継続です。

ストレッチポールは、広いスペースを必要とせず自宅で簡単に行え、基本的にはストレッチポールの上に寝転ぶだけの簡単に行えるエクササイズです。

忙しい日々の中でもジムに通う時間を確保しなくて大丈夫なうえに、自宅でのちょっとした隙間時間を利用して行えるため継続しやすいメリットがあります。

インナーマッスルが鍛えられる

インナーマッスルは現代人にとって鍛えにくい身体の深部にある筋肉なのでここを鍛えることが出来れば姿勢が美しくなって血液の流れがまっとうになり基礎代謝が上がる効果が期待できるでしょう。

そこで、

最大の効果はこのストレッチポールを使うとバランスボールのようにバランスをとるためのトレーニングが出来るのでインナーマッスルがかなり鍛えられると言うことです。

筋肉量が増えることでも基礎代謝が上がりますので痩せやすい体に一歩近づけます

骨盤矯正効果

健康な人でも身体の使い方のくせなどから身体の左右差はみられます。

また、骨盤が歪んでいることも考えられます。

そこで、ストレッチポールには、

骨盤矯正効果もありますので、骨盤の歪みからくる下半身太りも解消しやすくなります。

骨盤が歪むとそれだけ基礎代謝が低下して太りやすくなりますし、内臓の歪みまで引き起こしてぽっこりお腹を引き起こす恐れがあるのです。

これが解消できるのは大きいでしょう。

ストレッチポールは身体の軸を意識することができ、マッサージなどの施術を受けなくても身体の左右差や緊張の高い部分を感じながら、自分でリラクゼーションを図ることができるセルフコンディショニングに適したツールです。

ストレッチポールを使ったエクササイズ後に「肩甲骨が床にべったりついた感じがする」(全体の80%)、「肩甲骨部分の左右差がなくなった感じがする」(全体の53.3%)と対象者が訴えたという研究報告もあり、ストレッチポールでのエクササイズでほとんどの人が背面の変化を感じていることがわかります。

背中のリラクゼーションはなかなか自分では行いにくい部分でもありますが、ストレッチポールの上に仰向けになり、手足を動かすという比較的容易なエクササイズで、普段のセルフストレッチでは得られない身体の変化を感じることができます。

ストレッチポール公式サイト|StretchPole(R)
ストレッチポールはトップアスリートが認めた本物のコンディショニングツールです。そのすべてがここに。ストレッチポールは株式会社LPNの登録商標です。(登録商標第4666450号)

このストレッチポールはあくまでも一部の会社の登録商標なので、別の名前で呼ばれることも多いのです。

その呼び名は様々で「フィットネスポール」「バランスポール」「ヨガポール」「ピラティスポール」などいかにも使い方が特定できる呼び名がついております。

ストレッチポールの基本的な使い方


ストレッチポール(LPN社)の使い方は株式会社LPNのホームページで動画付きで紹介されています。

一般財団法人日本コアコンディショニング協会による基本的なストレッチポールの基本的なエクササイズとして「ベーシックセブン」と言われるものがあります。

ストレッチポールの使い方は動画のように寝転がって身体を揺するだけでも効果があるのです。

ストレッチポールの端に座って仰向けになり膝を立てて仰向けになってください。

これが基本姿勢となります。

ここから様々な行動をとりましょう。

ストレッチポール公式サイト|効果的な使い方 / 準備運動
ストレッチポールの特長を最大限に活かすための準備運動や短時間でも始められる部位別エクササイズをご紹介いたします。

また、以下のようにYouTubeなどでも色々な使い方が紹介されていますので参考にしてみると良いかも知れません。

繰り返しになりますが、ストレッチポールの使い方は動画のように寝転がって身体を揺するだけでも効果があります。

動画のようにタオルなどを使って頭を安定させるのも有効です。

その状態になったら後はリラックスして身体を揺すってください。

それ以外の準備運動はその状態から胸の位置に手を移動させて方が床に近づくように意識しながら脱力するというものです。

この脱力動作を3回程度繰り返してください。

下半身のストレッチは基本姿勢から足裏同士をくっつけて膝を15秒ほどかけて呼吸をしながら開いていくというものになります。

これらのストレッチをこなしつつ、床を手でふくような動作で円を描くように身体を動かす「床磨き運動」や肘を床につけないようにして手をぱたぱたと動かす「鳥の羽ばたき運動」といったベーシックセブンをこなしていきます。

両手をあげて肩甲骨の上下運動をするだけでも効果はあります。

ストレッチポールで全身筋膜リリース

脚痩せ、肩こり、姿勢改善には、ストレッチポールを使っての筋膜リリースやエクササイズが有効となってきます。

たとえば、動画のようにプランクのような体勢になって太ももと床の間にストレッチポールを挟めて動かすという動作も効果的です。

似たような動作はこちらの動画でも紹介しているので、二つとも確認して動作を覚えるのが一番でしょう。

下半身痩せはある程度の筋トレを行わないと効果が出ないので、ストレッチだけではなく鍛えるための動きを取り入れるようにしてください。

お腹に効くストレッチポールの使い方

「お腹引締め、インナーマッスルトレーニング(ストレッチポール)」

腹筋に効果をもたらしたいのならば、首のあたりを抑えるように手を組んで腹筋の体勢を意識するのがいいでしょう。

そこからへそを見るように首を上げていくのです。

ただし、目線は斜め上をキープしてください。身体を起こすときは息を吐いて戻すときに息を吸ってください。

頭だけを起こすのはNGです。

身体を起こすことを意識しましょう。

みぞおちとおへその距離を近づけるイメージです。

首だけで上げてしまうと頸椎を痛めてしまうので、必ず上体を反らす意識を持って行動してください。

これは言葉ではわかりにくいのでやはり動画にて動作を確認しましょう。

ただし、ツボ押しなどの効果も求めているという方はストレッチポールではなくブツブツ形状のホームローラーを使いましょう。

ストレッチポールダイエットの口コミ


ストレッチポールダイエットの口コミをいくつかご紹介します。

また、楽天で売られているストレッチポールの口コミはなんと6000件を超えているので、ある意味信用できるでしょう。

これほど売れているのが驚異的ということが数字だけでもわかります。

参考となる口コミはこちら(https://review.rakuten.co.jp/item/1/260687_10000824/1.1/)から確認できますが、ダイエット効果よりも筋膜リリースやエクササイズ目的での購入が多いようです。

また、ツイッターからもいくつか口コミを確認できます。

肩こり解消や歪みの解消効果に一喜一憂している人が圧倒的に多く、痩せたという口コミは少ないように思います。

ストレッチポールの選び方や価格は?


ストレッチポールは登録商標なので同じ目的の別の名前の商品は大量にあります。

商標登録されているため「ストレッチポール」と名乗れるのは、『LPN』社製のストレッチポールのみで、それ以外は類似品となります。

その他のメーカーでは、ストレッチポールという商品名が使えないため、それぞれ〇〇ポール、〇〇フォームローラーなど名前が付いています。

一度説明しましたが、「フィットネスポール」「バランスポール」「ヨガポール」「ピラティスポール」など呼び名は様々です。

『LPN』社の正規品は、耐久性に優れていて長持ちするのが特徴です。

類似品の中には1年足らずでヘタってくるものもありますが、正規品は長期間良い状態をキープできます。

価格は類似品と比べると高めではあるものの、すぐに買い換える必要がないので、結果お得になるかもしれません。

良いものを長く使い続けたい人には、『LPN』社のストレッチポールをおすすめします。

正規品と類似品の使い心地は、さほど差はありません。

ネット通販サイトの口コミなどを見てみても、「乗り心地が良い」「気持ちいいから毎日使っている」など良い意見が多くみられます。

乗り心地の良いストレッチポールを使いたい人や、とりあえずストレッチポールを使ってみたい人、頻繁に使わない人であれば、類似品でも十分満足できるでしょう。

選び方としては反発力と硬さから選ぶのですが、どれが最適なのかは比較しないとわからないことが多いので、最初はお手頃価格のものを選んだ方が良いかも知れません。

質が非常によい「ストレッチポール(R)EX」を紹介する人もいますが1万円近くするので気軽に手は出せません。

「IRONMAN CLUB(鉄人倶楽部) ピラティス ポール IMC-54」のようなお手頃価格で手が出せるものから購入した方がいいです。

こちらは安いものだと2000円になりますので、これを使ってトレーニングすることからスタートしてください。

ただし、90cm以下の長さになると短いと感じる人も多いので目安としては90cm以上のものを選びましょう。太さも直径15cm程度がちょうどいいです。

ストレッチポールを正しく快適に使うには、サイズ選びが肝心です。「長さ」と「太さ」が自分の身体に合っているものをしっかり確認してから購入してください。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回はストレッチポールを使ったダイエットについて記載しました。

このポールはいわゆるバランスボールと似ていて、しっかりと使うことが出来れば効果が出るけれど流行や適当な雰囲気で購入して使わなくなってしまった人にとってはただの置物に早変わりしてしまいます。

正しく使えば確かに効果があるものですが、なんとなく購入して使い方も調べることなくなんとなく使ってみて、よくわからないと判断して封印してしまってはもったいないので、購入予定がある方は目的を明確化した後に購入してください。

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