パセリのダイエット効果と栄養やレシピ!1日の摂取量は?

パセリの1日の摂取量と効能やダイエット効果!食べ過ぎ注意?

パセリはオムライスなどの料理に添えている野菜の一種ですが、意識されたことが少ない野菜でもあります。

栄養素はダイエットに使えるのか、そもそも効果効能はどうなっているのか、レシピはあるのか1日の摂取量や食べ過ぎるとどうなっているのか判明しているのかと知らない部分が多々あります。

意識して大量摂取したことがあるという人は少ない野菜なので目立つことも少なく知られていない部分がたくさんあるのです。

そこで、今回はこのパセリの効果効能とダイエット効果をまとめていきます。

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パセリの栄養と効能


パセリの栄養素は鉄分・カリウム・カロテン・カルシウム・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンC・ビタミンE・ビタミンK・食物繊維などが有名どころで、それ以外にもマグネシウムやリンやナイアシンなどの栄養素が含まれているので意外と栄養素は豊富に揃っております。

効果効能もこれらの栄養素から発揮されるものとなっています。

最もシンプルな効果効能は貧血防止や便秘解消に使えることであり、ビタミンCによる抗酸化作用も期待できます。

骨を作ってくれるカルシウムが含まれていますが、そのカルシウムが骨に定着しやすくするビタミンKもセットで含まれているので、骨を強くしたいという方にも向いている食材になります。

ビタミン群とミネラル群が豊富に含まれていますので実は野菜の中でもかなり栄養素が高く、意識して食べれば栄養不足もかなり防げるようになる食品だったのです。

カリウムもかなり含まれていますので、食物繊維の便秘解消効果と合わせて老廃物や余分な塩分を除外する作用が強いと言えるでしょう。

パセリのカロリーや糖質は?


パセリのカロリーは100gで計算すると44kcalで糖質は1gです。

野菜の中で考えるとややカロリーは高めですが糖質は圧倒的に少なくなっております。

もちろん、パセリを100g食べるというのはなかなか現実的ではないので、この数字も参考値に近いものとなってしまいますが、少なくなっているということは覚えておきましょう。

葉物野菜は全体的に糖質やカロリーが少ない傾向になっているので、ダイエットをしたいという方が野菜を中心とした食生活に移行するのもよくわかります。

パセリのダイエット効果は?


具体的なダイエット効果は便秘解消効果のある食物繊維の補給とむくみ解消効果のあるカリウムの補給にあると言われています。

これだけで便秘気味かむくみがひどい女性は見た目が大きく変わります。
体重の変化も便秘解消とむくみ解消だけで1kgや2kg程度簡単に変わるでしょう。

それ以外には先ほど軽く説明したようにパセリは意外と色々な栄養素が揃っているのでパセリを頑張って食べ続けるとかなりの栄養補給になるのです。

特に、ダイエット中は肉類に多く含まれている鉄分が不足することが非常に多く、貧血防止がかなり役立ちます。

食事制限によるダイエットはただひたすら我慢するだけという認識が未だに強く、栄養不足になりがちなのですがこの栄養不足から逃れられるのは大きなプラス効果と言えるでしょう。

鉄分不足は男性ならばそこまで感じませんが、生理周期というものがあり一定期間ごとに血液を失ってしまう女性にとってはかなり深刻な問題なので、鉄分が補給できる野菜のパセリはかなり役に立ちます。

パセリを使ったダイエットのやり方は?


具体的なダイエットのやり方はいくつかありますが、食べやすい形にして食前に食べるだけというのが多くなっています。

パセリによる食物繊維の力を使ったものなのでしょう。

ただし、そのまま生で食べ続けるというのもキツイものがあるので、青汁にしたりスムージーにしたり、パセリソースを作ってそれで食べるようにするといった工夫は必要です。

そのまま食べ続けると確実に飽きてしまいます。

比較的食べやすくする方法の一つとしてドライパセリを用意するというのもありますが、個人的にあまりおいしく食べられなかったのでまずは食べられるかどうかをチェックしましょう。

ドライパセリが問題なく食べられるなら、日持ちするので常備しておくと食前に当たり前のように食べられるようになります。

また、パセリは切ってから水洗いをすると水溶性のビタミンが流れ出る恐れがあるので切る前に洗ってください。

温度が低すぎると栄養素が破壊されるので野菜室での保存が鉄板です。

加熱するときは油でさっと炒めるといいでしょう。

パセリの1日の摂取量は?


パセリは1日に200g程度食べると副作用が発生するというお話があります。

具体的には血圧が急激に低下して麻痺や嘔吐症状が発生するとのことです。

つまり、200gに近すぎるとアウトになってしまうとのことなので、100g程度に抑えればいいでしょう。

そこまで過剰摂取する必要は無いと考えてください。

一袋にかなりの量が入っているのでダイエットのためと気合いを込めて全部食べるなんてことはしてはいけません。

妊婦さんが過剰摂取すると流産の確率を上昇させるという報告もありますので、1日100g程度の摂取量を守りましょう。

スムージーにしてしまうと予想以上に摂取できてしまうことがあるので、摂取量計算はシビアにお願いします。

パセリの食べ過ぎには注意?


摂取量の部分でも簡単に説明しましたがパセリは食べ過ぎると麻痺や嘔吐症状が出ます。

その理由はアピオールという成分にあるようです。

パセリの独特の香りの元となっているアピオールは胃腸の働きを促進して食中毒予防になってくれますし、なんといっても生理不順を解消する効果もあると言われているので女性からの支持も高いのです。

生理不順が辛い人には意識して食べられる野菜に変わっています。

しかし、アピオールの摂取量が多すぎると消化器官を中心とした内臓器官に悪影響が出るので吐き気といった症状が出るようになるとのことでした。

肝臓や腎臓にまで悪影響が出るおそれありとのことなので、かなり危険なのでしょう。

もちろん、常識的に考えて1日200g超えはなかなかありえません

パセリを使ったダイエット向けレシピ3選

それでは具体的にパセリを使ったダイエットレシピを3つほど紹介いたします。

生で食べ続けるのは実質不可能なので調理法を身につけてください。

①福豆と雑穀のスパイシー・ダイエット・トマトスープ


(https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1190000527/)

雑穀入りのトマトスープというかなりボリューム満点の料理です。

パセリが主体ではありませんが、しっかりとした食事になるのでお腹は満たされるでしょう。

②ジェノベーゼ風☆パセリソース。


(https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1700001037/)

お話にちょくちょく登場していたパセリソースの作り方です。

ミキサーがあれば簡単に作れますので、このレシピを基準にアレンジをしていきましょう。

「イロハのイ」となるレシピです。

③簡単☆ドライパセリ


(https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1080000090/?l-id=recipe_list_detail_recipe)

ドライパセリのレシピもいくつかありましたが、その中でも最も作られていたのがこちらになります。

かなり簡単にできますので一度作ってしまえばパスタやスープと一緒に簡単に摂取できるようになるでしょう。

パセリの栄養とダイエット効果とレシピ!1日の摂取量は?のまとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回はパセリの効能や栄養素、そしてダイエットについて解説しました。

パセリはそのままだとなかなか主食に出来ないのでがっつり食べることが出来ませんが、摂取量が多くても問題なのである程度制限をしなければいけません。

これを知らないでダイエットに使うと大変なことになりますので、改良する前に必ず量を制御する意識を持ちましょう。

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