高幡不動尊の初詣2022年の混雑状況やイベント情報と行き方など紹介

初詣には関東三大不動の1つとして有名な高幡不動尊へお参りに行ってみてはいかがでしょう!

例年の高幡不動尊初詣の人手は約32万人と言われ、かなりの混雑が予想されています。

しかし、今年も新型コロナウィルスの影響により少し状況は変わって来てくるようです。

現在、各神社やお寺では様々な対応をとっているようですが、今後年末年始にかけて再び状況も変わってくるものと思われます。

取り急ぎ、現状での情報をまとめてみましたので参考にしてみてください。(2021年11月)

こんな状況だからこそ、今年も年始めの初詣でご利益を授かって1年のはじめをフレッシュな気持ちでスタートさせてみてはいかがでしょう。

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高幡不動尊の初詣2022年


高幡不動尊の初詣は、かなり混雑します!

例年約30万人が訪れる大人気の初詣スポットなので、相当混むことを覚悟しておいた方が良さそうです。

三が日は交通規制も実施されます。

人出のピークは三が日の11:00~15:00頃で、この頃の参拝の列は高幡不動から京王線やモノレールの方まで行列続き、駅から行列が見えるほどです!

2時間ほど待つこともあるようですので寒さ対策をしっかりして初詣へ行きたいです。

大みそかには、大晦日・除夜の鐘供養が行われ、1月元旦・2日・3日には元朝祈願大護摩修行(がんちょうきとうおおごましゅぎょう)の行事が開催されます。
護摩修行
お護摩とは、梵語でホーマ(homa)といいます。
「焚く」「焼く」などの意味を持ち、仏の智慧の火を以て煩悩(苦の根元)を焼きつくすことを表します。
お護摩の火は不動明王の智恵を象徴し、薪は煩悩を表しています。
護摩の儀式を通じて薪という煩悩を不動明王の智恵の炎で焼きつくし、ご信徒と共にご信徒の願いが清浄な願いとして高まり成就する事を祈ります。

また、元旦から2月3日の節分までは厄除ほのほうちわ授与も行われます。

厄除けほのほうちわ
特別授与期間は1月1日~節分まで 500円
1年間の厄を払ってくれるうちわです。

金剛寺(高幡不動尊)の基本情報


真言宗智山派別格本山、高幡山明王院金剛寺は古くより関東三大不動の一つであり、高幡不動尊として知られています。

本尊は大日如来です。

創建年は平安時代初期、清和天皇の勅願により不動明王をご安置したのがはじまりです。

1335年(建武2年)に大風で山中の堂宇が倒壊、1342年(康永元年)に儀海上人が麓へ移し建てたのが古文化財である現在の不動堂です。

足利時代の高幡不動尊は鎌倉公方をはじめとした戦国武将の崇拝をあつめ、「汗かき不動」と呼ばれていました。

また、高幡不動尊には新選組「土方歳三(ひじかたとしぞう)」や「近藤勇(こんどういさみ)」の碑や、「土方歳三」の銅像があります!

他にも「土方歳三」の書簡や、多くの新選組に関する資料が展示されています。

歴史好きにもたまらないお寺となっています。

所在地

〒191-0031 東京都日野市高幡733
TEL 042-591-0032/FAX 042-593-3038

地図

アクセス

電車の場合


京王線「高幡不動駅」下車 徒歩5分
多摩都市モノレール「高幡不動駅」下車 徒歩5分

車の場合

・中央高速道路 国立、府中IC → 国道20号(日野・八王子方面)→ 川崎街道(高幡不動方面)
・中央高速道路 八王子IC → 国道16号(橋本方面)→ 北野街道 → 川崎街道(高幡不動方面)

駐車場ご利用の方は、👉こちらを検索ください。

金剛寺(高幡不動尊)ウェブサイト👉 https://www.takahatafudoson.or.jp/

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まとめ

高幡不動尊は様々なご利益があり、関東の中でも有名なお寺です。

ご利益(ごりやく)とは、良い行いをしたり、人のためになることをして仏様から与えられる恵みのことです。

お参りの際は、お願いするだけでなく感謝の気持ちを持つことが大事です。

是非、高幡不動尊で初詣をして、良い1年のスタートを切ってみてはいかがですか?

初詣には、その年の目標や夢を自分の中ではっきりと描き、それを具体化していけるような充実した一年を過ごしましょう。

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