鎌倉長谷寺の初詣2022年のコロナウィルス対策とご利益や混雑状況

長谷寺は、初夏のアジサイと秋の紅葉で有名な鎌倉を代表するお寺のひとつです。

2022年お正月には、長谷寺初詣に出かけようと思っているけど新型コロナの感染も怖いし、混雑は避けたいと思っている方も多いのではないでしょうか?

三が日の初詣参拝人数は、神奈川で有名な川崎大師や鎌倉の鶴岡八幡宮に比べるとだいぶ少ないのでおすすめですが、やはり人気のスポットです。

新しい一年をあなたはどんな年にしたいと思っていますか?

年始めの初詣でご利益を授かって1年のはじめをフレッシュな気持ちでスタートさせましょう。

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鎌倉 長谷寺の2022初詣コロナ対策


長谷寺では、昨年に引き続き以下のようなコロナ対策をしています。

長谷寺では皆様に安心してお参りいただけるよう以下の取り組みを実施しております
【境内での対策】
○室内換気の徹底
○各受付所に飛沫感染防止ビニールガードを設置
○各受付所・トイレ・手すりなどの消毒液を用いた定期的な清掃
○観音堂・写経場・ミュージアム・食事処に消毒液を設置
○写経場・ミュージアム・食事処での余裕を持った間隔確保と入場者数制限
【職員の取り組み】
○出勤前検温を義務化
○接客職員のマスク着用
○手洗い・うがいの徹底
【ご来山される方へのお願い】
○入山される際はマスクの着用をお願いいたします
○発熱のある方・体調不良の方の入山はご遠慮ください
○堂内での会話は控えめにお願いいたします
ご来山の皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます

いずれにしても密集・密接回避のため、三が日はできるだけ避けた方が良さそうですね。

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👉こちらから現在の長谷寺の混雑状況を確認できます。

VACAN Maps-バカン-
近くのさまざまな施設の現在の混雑状況などがわかります

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長谷寺のご利益

良縁・縁結び

長谷寺の境内にいる良縁地蔵は縁結びのご利益があることで知られています。
こちらのお地蔵さんを見つけると良縁に恵まれるということで若い女性に大人気のようです。
にこやかで優しい顔をした良縁地蔵が境内の3か所におられ、宝探しのように探し回るのも長谷寺の楽しみ方のひとつでもあります。
また、良縁地蔵を携帯の待ち受けにするだけで幸運が訪れると言われており、良縁地蔵を目当てに訪れる観光客の方も増えています。

金運・仕事運

金運・仕事運のご利益には大黒堂がおすすめです。
宝物庫にある大黒堂像は神奈川県で最古といわれ、通常は非公開です。
「出世・開運授け大黒天」「さわり大黒天」が祭られており、鎌倉・江の島七福神巡りとして参拝する方たちにも親しまれています。
さわり大黒天は願い事をしながらさわると願いが叶うと言われ、人気のスポットです。

初詣の混雑状況


長谷寺の例年の混雑時間は1月1日0時~2時と1月1日の10時~16時ころがもっとも混雑するようです。

混雑が緩和する時間帯は1月1日の2時~6時ころ、または三が日以降ではないでしょうか?

鎌倉の中では鶴岡八幡宮の次に人気という長谷寺ですので、ある程度の混雑は予想されますが鶴岡八幡宮などの所謂激混みと比べると落ち着いているようです。

例年大晦日から元旦の深夜にかけて、江ノ電も24時間運航しているので初詣、除夜の鐘、万灯祈願会(まんとうきがんえ)に向かう人で賑わっています。

普段の長谷寺は、境内に入るのに拝観料が必要ですが、大晦日から元旦の朝8時までは、入場料が無料になります。

長谷寺の基本情報

所在地

〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷 3-11-2
TEL 0467-22-6300 FAX 0467-22-6303

地図

アクセス

公共交通機関の場合

JR 横須賀線、鎌倉駅下車→バス「長谷観音」下車、徒歩5分
JR 横須賀線、鎌倉駅下車→江ノ電「長谷駅」下車、徒歩5分
小田急線、藤沢駅下車→江ノ電「長谷駅」より徒歩5分

車の場合

横浜横須賀道から朝比奈I.C.下車→県道204号にて30分

行き方を調べる

駐車場

長谷寺専用の駐車場があります。収容台数30台、料金は30分で350円です。
(駐車場のみのご利用はできないということですので、ご注意ください)
大晦日とお正月の三が日は、交通規制により、鎌倉中心部には車で行けませんので注意してください。

長谷寺(鎌倉) ウェブサイト https://www.hasedera.jp/

長谷寺について


開創は奈良時代の天平八年(736)と伝え、聖武天皇の治世下に勅願所と定められた鎌倉有数の古刹です。

本尊は十一面観世音菩薩像、通称「長谷観音」は奈良時代にクスノキの霊木より刻出されたと伝えられています。

木彫仏としては日本最大級(高さ9.18m)の尊像として祀られています。

緑深い観音山の裾野から中腹に広がる境内は、四季を通じて花が絶えることのない「鎌倉の西方極楽浄土」と呼ばれ、特に初夏のあじさい、秋の紅葉の時期は鎌倉を代表する観光地となります。

鎌倉の海や街並みと相模湾の雄大な眺望を楽しむことができる見晴台があり、さらに眺望散策路に上がると遠く相模湾の眺望と共に梅雨に映える40種類2500株のアジサイが織り成すその風景が、鎌倉でも有数の景勝地として知られています。

※長谷寺ホームページより引用

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