2021年も残りわずかとなってきましたが、師走の12月に入ると何かと慌ただしくなってきます。
そこで気になるのが【2021-2022年】の市区役所や町村役場の年末年始のお休みは、いつからいつまでなのか?
銀行や郵便局の年末年始のお休みは、いつからいつまでなのか?、、、、、などではないでしょうか?
今回は、前者の市区役所と町村役場の年末年始の休みについて調べてみました。
市区役所や町村役場で手続きがある方は、あらかじめ終わらせておく必要があるので日程は事前に確認しておきたいところです。
是非、参考にしてみてください。
【2021-2022年】市区役所と町村役場の年末年始のお休みは?
まず前提として国家公務員の年末年始の休暇は「行政機関の休日に関する法律」で規定されており、その期間は12月29日から1月3日までとなっています。
そして地方公務員もこの法律に準拠していることが多いようです。
(行政機関の休日)
第一条 次の各号に掲げる日は、行政機関の休日とし、行政機関の執務は、原則として行わないものとする。
一 日曜日及び土曜日
二 国民の祝日に関する法律(昭和二十三年法律第百七十八号)に規定する休日
三 十二月二十九日から翌年の一月三日までの日(前号に掲げる日を除く。)
つまり、2021年~2022年の市区役所と町村役場の年末年始のお休みは、2021年12月29日(水)~2022年1月3日(月)までの6日間となります。
年末、最後の開庁日と開庁時間は?
2021年(令和3年)最後の開庁日は、2021年12月28日(火)です。
そして、開庁時間は、午前8時30分~17時00分までとなります。
年始、最初の開庁日と開庁時間は?
2022年(令和4年)最初の開庁日は、2022年1月4日(火)です。
そして、開庁時間は、午前8時30分~17時00分までです。
年内に色々と済ませておきたい手続きなどがあれば、28日17時までには来庁する必要があります。
年明けでも良い場合は、1月4日の8時30分以降に来庁ください。
市区役所や町村役場に従事する方々の休みは?
当然ながら市区役所や町村役場に働く方々にとっても、今年の年末年始のお休みは12月29日(水)~1月3日(月)の6連休となりますが、27日と28日も年次休暇などを使い休みをとることで10連休にすることも可能です。
まとめ
昨年(2020年~2021年)の年末年始に続き、今年(2021年~2022年)の年末年始休みも6日間となります。
年内に済ませる手続きが残っている方は、年末年始のお休みに注意してください。
その他、市区町村で運営・管理している施設のお休み期間については、毎年12月に各市区町村のホームページに掲載されることになっていますので、そちらを確認すると良いでしょう。
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