銀行窓口は年末年始には休業に入ります。
振り込みや引き出しが必要な場合は直前になって慌てないよう、あらかじめ終わらせておく必要があるので日程は事前に確認しておきたいところです。
そこで、2021-2022年の年末年始の営業がどうなっているのか、非常に気になるのが銀行や郵便局ではないでしょうか?
また、年末年始のATM手数料はいくらなのか?銀行振り込みはできるのか?など3大メガバンクに注目しつつりそな銀行やゆうちょ銀行など大手5社をまとめて比較してみました。
是非、参考にしてみてください。
銀行の年末年始の営業日は?
まず、前提として銀行や郵便局のお休みは「銀行法」によって定められており、年末年始の休み期間は12月31日から1月3日までとなっています。
基本的には、どの銀行もこの「銀行法」の休日を採用しております。
つまり、銀行は、法律上、①日曜日、②祝日、③12月31日から1月3日、④土曜日以外は、営業をしなければならないのです(ちなみに、これらの日を休みにせず営業することは自由)。
なお、銀行の営業時間についても、だいたいの銀行が午前9時から午後3時までなのは、法律上の規制があるからなのです。(銀行法施行規則16条1項)
みずほ銀行の年末年始は?
みずほ銀行の年末年始は12月31日から1月3日が休業となり、年末の最終営業日が12月30日で、年始の営業時間は1月4日となっているようです。
銀行のATMは年中無休で稼働しているので、ATMは利用できます。
ATMは、0時~24時利用可能です。
ただし、時間帯によって手数料が変わってきます。
三井住友銀行の年末年始は?
三井住友銀行の年末年始は12月31日から1月3日が休業となり、年末の最終営業日が12月30日で、年始の営業時間は1月4日となっているようです。
銀行のATMは年中無休で稼働しているので、ATMは利用できます。
三菱UFJ銀行の年末年始は?
三菱UFL銀行の年末年始は12月31日から1月3日が休業となり、年末の最終営業日が12月30日で、年始の営業時間は1月4日となっているようです。
銀行のATMは年中無休で稼働しているので、ATMは利用できます。
りそな銀行の年末年始は?
りそな銀行の年末年始は12月31日から1月3日が休業となり、年末の最終営業日が12月30日で、年始の営業時間は1月4日となっているようです。
銀行のATMは年中無休で稼働しているので、ATMは利用できます。
ゆうちょ銀行の年末年始は?
年末年始は12月31日から1月3日が休業となり、年末の最終営業日が12月30日で、年始の営業時間は1月4日となっているようです。
銀行のATMは年中無休で稼働しているので、ATMは利用できます。
年末年始のATMの手数料は?
年末年始のATM手数料は特別高くなるという事はありませんが、年末年始は土曜・日曜・祝日扱いとなるため、土曜・日曜・祝日扱いの金額と同じになります。
つまり、年末年始は休日とカウントされるので、220円の利用手数料が発生すると言うことです。
三井住友銀行だと8時45分~18時までは無料ですが、それ以外の時間帯や休日は110円の手数料が発生するので、年末年始は110円の手数料が発生することになります。
これが三菱UFJ銀行の場合、8時45分~21時まで無料ですがそれ以外の時間帯や休日は110円の手数料が発生するので、年末年始は110円の手数料が発生します。
※詳しくは各銀行のホームページをご確認ください。
年末年始の銀行振り込みは?
銀行休業日に振込を行うと翌日扱いになり翌営業日に反映されるのが一般的です。
つまり、年末年始に振り込んだ場合は2022年だと1月4日に反映されると言うことです。
できる限り早く振り込みたいという方は年末年始に突入する前に行動してください。
銀行のお休み期間というのは銀行法によって決まっており、しっかりとこの日程を遵守していますので、12月31日から1月3日まではお休みであると言う認識をしてください。
ただし、2019年のように1月4日が土曜日で1月5日が日曜日という日程だと、銀行も12月31日から1月5日までお休みとなり振込みが1月6日に反映されるケースもありますので注意が必要です。
2021年-2022年の一般的な年末年始のお休みは?
基準となる2021年-2022年の年末年始のお休みは、公務員や役所関係のお仕事をされている方が該当する12月29日から1月3日までの6連休です。
この6連休にうまく土日の連休が重なることで大型連休ができるのですが、2021年から2022年の年末年始は正月の三箇日が土曜日と日曜日と被っているので、6連休で終わってしまう人も多いと思います。
しかし、27日と28日も休みをとることで10連休にすることも可能です。
まとめ
今回は銀行の年末年始の営業日やATMの取り扱いがどうなっているか調べてみました。
銀行は銀行法によってしっかりと年末年始の休みが決まっているので窓口業務についての営業時間や日時は簡単にわかりますが、ATMの手数料や時間帯などは銀行によって大きく変わってきますのでATMを利用する方は各行のホームページ等で良く調べた方が良いでしょう。
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