豆乳ダイエットで健康で綺麗な身体に大変身
豆乳ダイエットはとても簡単で健康的に痩せることができる効果抜群の方法で人気のダイエット方法です。
効果が高いとの口コミも多く色々まとめてみました。
豆乳が苦手という方はバナナやきなこ、パインやココアなどをあわせて飲むと良いでしょう。
健康的な成分とあわせて豆乳を飲むとさらに効果的です。
豆乳ダイエットとは?
豆乳ダイエットは、豆乳を飲むだけで痩せられるダイエットではありません。
高カロリーな飲み物や食べ物の代わりに、豆乳を飲んで痩せるというカロリー制限式のダイエット方法です。
豆乳ダイエットのポイントは、”食事のカロリーを抑えるために豆乳を飲むこと”です。
豆乳を飲んだ上に、普段どおりの食事を行なっていたら逆に太ってしまいます。
食事以外の間食をやめられない人は、間食を豆乳に置き換えるのも良いでしょう。
豆乳ダイエットのやり方は?
豆乳ダイエットの方法は、”置き換え”です。
朝、昼、夜、間食の代わりに豆乳を飲むことで1日の摂取カロリー量を大幅に減らすことができます。
もっとも高い効果を発揮するのは、夕食を豆乳に置き換えるダイエット方法です。
夕食は1日の食事の中で、一番多くのカロリーを摂取します。
加えて、多くの人は食後に動くことがないため、翌日までカロリー変換が行なわれず、体内に糖質や脂質が残った状態となってしまいます。
脂肪は肉や脂を摂取した瞬間に、脂肪へと変化するものではありません。
糖質や脂質が、カロリーとして消費されなかった時に、備蓄燃料として体に蓄えられたものが脂肪です。
夕食を豆乳に置き換えることで、体の備蓄燃料(脂肪)の増加を防ぐことができます。
食べることが好きな人が、いきなり夕食を豆乳に置き換えると、ダイエットへの意欲がなくなってしまいます。
また、たとえ短期間で目標体重に到達したとしても、リバウンドの可能性が高く、せっかくの努力が水の泡になってしまうことも少なくありません。
急激に摂取カロリーを減らすと体は少ない食事から効率よくエネルギーを吸収しようとします。
この状態で、目標体重に到達したからといって、元の食事に戻してしまうとダイエット前よりも太ってしまうのです。
ダイエットは長期的に行なってこそ効果があります。
普段、食事を多く摂っている人は、摂取カロリーが少ない食事から徐々に置き換えを行なっていきましょう。
つまり、豆乳の置き換えを行なう順番は、間食→朝食→昼食→夕食の順番で徐々に置き換えを行っていくのが良いかも知れません。
豆乳ダイエットの成功法!
どういうわけか、豆乳を飲んで痩せる人と飲んでも痩せない、むしろ太ってしまう人がいます。
飲んでも痩せない人には、豆乳を飲み過ぎている人や食べ過ぎ運動不足の人が多いようです。
そもそも豆乳ダイエットは痩せると言われていますが、豆乳だけを飲んで痩せると言うものではありません。
正確には豆乳を飲むことで満腹感が得られ、食事量が抑えられ結果的に痩せるのです。
豆乳だけを飲んで勝手に体重が減っていくということではないんです。
そして、豆乳で実際に痩せた人の食生活を調べてみると、皆さんきちんとバランス良く食べて過食をしていない人が殆どです。
無調整豆乳と言っても結構カロリーがあり、200ml=100kcalほどあります。
これを毎食飲んでいれば1日300kcalです。
それで今まで通りの食事では体重は変わらないどころか、むしろ増えてしまう、、、、と言う結果になってしまうのです。
豆乳の効能と効果は?
大豆を原料とする豆乳には、イソフラボン、大豆たんぱく、レシチン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンE、サポニン、オリゴ糖など、栄養素が豊富に含まれています。
この豊富な栄養を含む豆乳の効果には、主に以下の6つがあります!
・便秘改善
豆乳100mlに、約0.2gの食物繊維が含まれています。
食物繊維は、便の量を増やしたり、便を軟らかくして排便を促します。
またオリゴ糖は、善玉菌を増やして腸内環境を良くするので、便通を良くするのに効果的です。
・肥満防止、ダイエットサポート
豆乳に含まれるサポニンという成分は、食事で摂った脂肪分が体内に吸収されないように働き、脂肪が蓄積するのを抑制します。
また豆乳に含まれる食物繊維は、胃の中で水分を吸ってふくらみ満腹感を与えるので食欲抑制にも有効です。
脂肪を溜めにくく、食欲を抑える働きで、肥満の防止が期待出来ます。
・生活習慣病予防
レシチンという成分には、悪玉コレステロールを減らす働きがあります。
脳を活性化したり、血液をサラサラにして血流を促す作用もあるので、動脈硬化・脳梗塞などの生活習慣病予防に有効なのです。
・認知症、うつ症状の緩和
レシチンが脳を活性化し、ビタミンB郡は脳のエネルギーとなって脳の機能を維持します。
脳が活性化される事で、認知症予防が期待出来ます。
また、ビタミンB1が不足すると、脳の働きが低下し、イライラしやすくなったり集中 力が下がり、うつ病にも繋がると言われています。
ビタミンB郡をしっかり摂る事で、ストレスを軽減し、気持ちをリラックスさせてくれます。
・肌トラブル予防、エイジングケアなど
乾燥・シワ・ニキビなどの肌トラブル予防や、エイジングケアなどの美容面でも豆乳の効果が期待できます。
イソフラボンやビタミンCには、コラーゲン生成を助ける働きがあります。
コラーゲンとは皮膚などに存在するたんぱく質の一種で、このコラーゲンが増えると、肌が潤いハリ・ツヤが出ると言われています。
ビタミンEには肌の老化を防ぐ抗酸化作用があり、乾燥・シワなどの予防に繋がります。
さらにイソフラボンは、皮脂の分泌を抑える働きもあるとされていますので、過剰な皮脂によるニキビの抑制も期待出来ます。
・生理痛の緩和
生理痛は、エストロゲンという女性ホルモンが低下する事で、症状が重くなるとされています.
イソフラボンは、その女性ホルモンと似た働きをしてくれるので、生理痛を軽くするのにも効果的といわれています。
豆乳の効果的な飲み方
豆乳の効果をより良く得るための、タイミング・飲み方をご紹介します。
■朝に飲む
特におすすめの時間は、朝です。朝の時間帯は、排便を促すのに適しています。
豆乳を飲む事で腸が活発に働くため、便秘解消に効果的です。
さらに豆乳は、集中力を高めたり、脳を活性化させるのにも有効なので、1日のエネルギー源の摂取としても有効です。
■空腹時に飲む
空腹時は、特に栄養を吸収しやすいと言われています。
豆乳の栄養素をより良く摂りいれるために、食事の前など、空腹の時に飲むと良いでしょう。
また、食事の前に豆乳を飲むと、食事での血糖値の上昇が緩やかになるので、ダイエットサポートや生活習慣病予防が期待できます。
■温めて飲む
温めて飲む事で、栄養素の吸収がより良くなると言われています。
豆乳は、熱や冷えに強く、温めても栄養価がほとんど変わりませんので、温めて飲むのもおすすめです。
豆乳の色々な飲み方
豆乳が体にいいから毎日飲もう!そう思ったけど挫折してしまったという方も多いのではないでしょうか?
豆乳には種類があり、中には飲みづらいものもあります。
毎日続けるためにも、自分の好みに合った豆乳を選択しましょう。
豆乳の種類は「無調整豆乳」「調整豆乳」「豆乳飲料」の3つに分けられます。
無調整豆乳は、大豆を絞っただけの濃度の高い豆乳のこと、調整豆乳は甘みを加えて飲みやすく調整したもので無調整豆乳よりも濃度は低めになります。
豆乳飲料は、果汁や人工添加物が加えられ、濃度は無調整豆乳に比べると半分程度になります。
もっとも効果的に大豆の栄養素を摂取できるのは無調整豆乳であり、体に最も良いのもこの豆乳です。
ですが、飲みづらさを感じやすいのも確かです。
飲みづらいものを無理して飲んでもストレスがたまるだけですから、自分の好みで飲みやすい・美味しいと感じるものから選びましょう。
飲みづらい無調整豆乳を飲みやすくするには、コーヒーやココアを混ぜるのがおすすめです。
ココアと豆乳を混ぜて温めると、あったかいソイラテ・ココアソイラテの出来上がりです。
また、豆乳は果物との相性が良く、バナナやパイナップルなどと混ぜて飲んでもよいでしょう。
ヨーグルトやはちみつ、抹茶などとまぜて飲むと美味しく飲めます。
何かと混ぜる時は、はちみつや練乳など少しだけ甘みを足すとより飲みやすくなります。
まとめ
豆乳は美容と健康にも良くとくに女性にはおすすめの飲み物です。
ダイエットだけではなく、美容と健康のためにも是非取り入れてみて下さい。
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