年末になると役所や銀行などの仕事納めや仕事始めなどが年末年始の休業日が気になりますよね。
今年中に色々とやっておきたいこともあると思います。
役所や各行政機関での手続き、銀行や郵便局での手続きなどは休みに注意したいところです。
そこで役所や公務員と銀行や郵便局など2021年の仕事納めと2022年の仕事始めについて調べてみました。
参考にしてみてください。
2021年役所や公務員の仕事納めは?
実は、市役所や区役所、町役場など行政機関の休日は法律によって決められています。
平成六年法律第三十三号 一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する法律
2022年役所や公務員の仕事始めは?
年末年始の休みは?
このように一般的には6連休となるところですが、27日(月)と28日(火)に有給などの休みを入れて25日の土曜日から10連休とする人も多いのではないでしょうか?
銀行など金融機関の年末年始の休みは?
銀行など金融機関の休みも「銀行法」というものがあり、年末年始の休みが定められています。
これによると、毎年12月31日〜1月3日までがお休みです。
2022年1月4日は火曜日なので、この通りの休みとなり銀行などの窓口業務は、12月30日(木)の15時となります。
モバイルバンキングやネット振込サービスなど、インターネットサービスは稼働していますが、年内までの期限の振り込みがある場合は、余裕をもって12月30日より前に済ませておきたいところです。
ATMは?
みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行、ゆうちょ銀行など各銀行は、いずれも2021年12月31(金)~2022年1月3日(月)の休み中、ATMの利用はできるものの土曜・日曜・祝日扱いとなり手数料が発生します。
コンビニに設置されているATMや一部銀行のATMコーナーでは年末年始も休みなく24時間利用できるところもあるようですが手数料など確認は必要かと思います。
ネット銀行は?
一般的な銀行の店舗やATMを使うと、振込み手数料や時間外手数料などATMであっても手数料などが必要になってしまいます。
この手数料をやり方次第で無料にできます。
年末年始休みの機会に新しく銀行口座を作って、来年から手数料無料にしましょう。
郵便局の年末年始の休みは?
一般的な郵便局の年末年始のお休みは銀行法により12月31日から1月3日の4日間と決まっています。
基本的に郵便窓口は郵便局が営業している日は、同じく郵便窓口も営業していますが、時間帯は店舗によって多少違いがあるようですので以下のサイトから確認できます。
配達について
郵便物の配達は日曜日がお休みとなるので年末年始の郵便物配達は2022年1月2日以外は行っていることになります。
ただし、ゆうパックや書留、速達などは、この休みの期間もきちんと配達されるとのことなので、どうしてもその時期に配達してもらいたいという方はそちらを利用するといいでしょう。
ATMについて
ATMの営業日や時間はATMが設置されている場所に依存しているので一概には言えませんが、基本的には以下の表をご確認頂き、詳細は 郵便局店舗・ATMをさがす を使ってチェックしてみてください。
以下は、昨年2020年末~2021年の情報になりますが参考にしてください。
地図や他の条件からも検索できますので非常に便利です。
時間外窓口の「ゆうゆう窓口」
土日・休日等の営業窓口で保管郵便物等の受け渡し・私書箱の設置・切手・はがき類、収入印紙の販売・ゆうパックの差し出し・郵便物の差し出し・各種書類の届け出や受付など行っています。
郵便局により異なるが、ここでは主な郵便局の窓口での取扱いを行っています。
なお、くじ付郵便はがき・切手(お年玉付郵便はがき・年賀切手やかもめ〜る)の景品交換、はがき・切手の書損交換等は、各窓口とも受け付けていない。
また、全国各地における、かつての郵便事業会社の統括支店または支店だった郵便局に設置されている場合が殆どです。
東京都で90店舗、神奈川で54店舗、埼玉で51店舗にゆうゆう窓口が開設されています。
開設時間は、場所によって違うので以下のサイトからチェックしてください。
また、現状コロナウイルスの感染拡大防止のため、ゆうゆう窓口の営業時間を短縮しております。
まとめ
仕事納めや仕事始めは、元々政府や官公庁の仕事の終わりや始まりを表す言葉で「御用納め」と「御用始め」からきています。
役所や公務員、銀行などの金融機関は法律によって休みが決められているようですが一般の企業やサービス業は、その限りではありません。
特に、今年の年末年始は新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点から分散して休暇をとる企業も多いようです。
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