鎌倉円覚寺の初詣2022年の新型コロナ感染対策とご利益や混雑状況

鎌倉円覚寺では、毎年お正月初詣に大勢の方が参拝に訪れます。

神奈川には有名な神社仏閣が数多くありますが2022年のお正月の初詣は、新型コロナ感染も怖いし、混雑は避けたいと思っている方も多いのではないでしょうか?

パワースポットとして、またご利益があると人気の円覚寺ですが、三が日以外に訪れれば少し落ち着いた初詣もできるのではないでしょうか。

最新の新型コロナ感染対策に加えご利益や例年の混雑状況なども調べてみました。

新しい一年をあなたはどんな年にしたいと思っていますか?

2022年の初詣でご利益を授かって1年のはじめをフレッシュな気持ちでスタートさせましょう。

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鎌倉 円覚寺の初詣2022年の新型コロナ感染対策


鎌倉に観光や参拝に訪れる方々へ、以下の様に新型コロナウィルス感染拡大防止に向けて協力のお願いが発信されています。

        ※鎌倉公式ガイドより引用

新型コロナウイルスの影響によるイベント・催事、休館について発信していますのでお出かけ前にご確認ください。
こちら

円覚寺では、日頃より「オンライン坐禅会」や「自宅で写経」、「夜の坐禅会」YouTubeライブ配信など新型コロナウィルスの感染拡大防止に努めています。

円覚寺のご利益


開運招福、厄除け、商売繁盛、事業繁栄、家内安全、諸縁吉祥、合格祈願、技芸上達など

※諸縁吉祥とは?・・・「縁」という字の意味は「縁起」「縁日」「縁者」といった熟語があります通り「えにし、ゆかり、つながり、かかわりあい」等の意味です「吉祥/きっしょう」は「よいきざし、さいわい」を意味します。そこで『諸縁吉祥』は過去、未来にわたっての色々なかかわりあいが幸せにつながりますようによりよい縁となり、皆が幸せでありますように願う意味です。

👉ご利益から神社お寺を探す

 

初詣の混雑状況


一番混んでいる時間帯は、元旦の午前10時〜15時くらいです!

大きな神社よりは比較的落ち着いて参拝できそうですが、神社自体は小さいので三が日はやはり混み合います。

1月2〜3日に行くなら、開門すぐの時間帯の参拝がおすすめです。

例年三が日で約10万人の参拝客が訪れると言われています。

大晦日の年越しの夜には、全長3.7メートル・重量19トンと関東一の大きさを誇る大梵鐘を参拝客も打つことができ、特に混雑します。

この大梵鐘の音とともに新年のご祈祷が始まります。

やはり三が日は混んでいるので、今年は密を避けて3日以降に訪れた方が良いかも知れません。

どうしても三が日に参拝したい方は、比較的混雑が落ち着いている早朝か夕方以降がおすすめです。

臨済宗 円覚寺派 大本山円覚寺について

所在地

〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内409
TEL:0467-22-0478

地図

アクセス

電車の場合

東京/横浜より:JR横須賀線「北鎌倉駅」下車徒歩1分
※JR東海道線・湘南新宿ラインご利用の場合は「大船駅」にてJ R横須賀線に乗り換えてください。

鎌倉駅発江ノ電バス「大船駅行」、「上大岡駅行」または「本郷台駅」行き「北鎌倉駅」バス停下車徒歩1分

👉行き方を調べる

車の場合

横浜・横須賀道路「朝比奈インター」をおり20分

円覚寺 ウェブサイト https://www.engakuji.or.jp/

臨済宗 円覚寺派 大本山円覚寺の由来と歴史

鎌倉時代後半の弘安5年(1282)、執権北条時宗が中国・宋より招いた無学祖元禅師により、円覚寺は開山されました。
時宗公は18歳で執権職につき、無学祖元禅師を師として深く禅宗に帰依(きえ)されていました。

※帰依=(仏や神など)すぐれたものを頼みとして、その力にすがること。

国家の鎮護、禅を弘めたいという願い、そして蒙古襲来による殉死者を、敵味方の区別なく平等に弔うため、円覚寺の建立を発願されました。

円覚寺の寺名の由来は、建立の際、大乗経典の「円覚経(えんがくきょう)」が出土したことからといわれます。

歴史的には、円覚寺は創建以来、北条氏をはじめ朝廷や幕府からの篤い帰依を受け、寺領の寄進などにより経済的基盤を整え、鎌倉時代末期には伽藍が整備されています。

室町時代から江戸時代にかけて、いくたびかの火災に遭い、衰微したこともありましたが、江戸時代後期(天明年間)に大用国師(だいゆうこくし)が僧堂・山門等の伽藍を復興され、宗風の刷新を図り今日の円覚寺の基礎を築かれました。

明治時代以降、今北洪川(いまきたこうせん)老師・釈宗演(しゃくそうえん)老師の師弟のもとに雲水や居士が参集し、多くの人材を輩出しました。

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